陰陽五行説

東洋医学は、この陰陽五行理論を根本に心身を診断治療します。

少し難しいので簡単に記載しますが、

陰陽とは、宇宙の万物はすべて陰陽に分類され、

心身もこのバランスが崩れると病気になります。

五行とは、の五つの要素のことで、

それぞれに

     皮毛などが属します。

これらのバランスの崩れもまた心身の病気へとつながります。

この陰陽五行のバランスを整え、

心身の自然治癒力を引き出し、その治癒力で症状を治してゆくことが

東洋医学の根本です。

西洋医学との違い

最も大きな違いは、診察の方向性にあります。

西洋医学では病気に対して薬などの対処をしますが、

東洋医学では一人ひとりに対して診断をし

治療を行います。

その方の基礎体力や、暑がり、寒がりなどの体質、

生まれつき弱いところ、今弱っているところ、

病気の経過など、深いところまで診ることで

総合的に診断するのです。

西洋医学的には同じ病名でも、その人が違えば

使用するツボは人それぞれです。

自然治癒力を重視した古代の医学が基礎になっているので、

個人個人で根本から治してゆくことに重点が置かれているのです。